[PHOTO] 日録
多幸症的な未来像~(メモより。原典失念、僕の中からか?)
世の中だいぶ前から、バーチャルなんとかなどと名付けられた仮想体験が広く喧伝されている。コンピュータの処理能力の向上やコンピュータネットワークの普及と高速化・広帯域化がそれを後押ししているように思われる。でもちょっとまってほしい。僕たちが本当に欲しかったのはこのような仮想体験だったのか? 決して本物(事実・事物)になることのできない”現実”は、所詮”便所の芳香剤”や”入浴剤”と同じでどこまで行っても”何とか風”にとどまるだけだろう。写真のピクトリアリズムが決して絵画にはなれなかったように。
そんな蛾が蝶を追うようなマネばかりしているのは、僕らコンピュータエンジニアやネットワークエンジニアの怠慢だろう。
[MOVIE] 「勝手にしやがれ」(DVD)
“感覚で観る映画”という印象。ストーリーにリアリティがあるかどうかなどはどうでも良いのだろう。今となっては撮影の技法がどうのとか言うのはよくわからないけれど、あいかわらずセリフが良い(字幕でしかわからないが)。
密告者は密告し
強盗は強盗し—
人殺しは人を殺し—
恋人は恋をする
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