VDT症候群
2日前くらいだったろうか。朝目覚めたときに右の肩甲骨の内側の筋肉が痛み、そのため首を右に回せず右手も上がらない状態になっていた。普段寝相が悪いことは自覚していたので寝違えたかと思い、その日はそのまま仕事に行き、だましだまし過していた。次の日になっても痛みはひくどころかさらに悪化し、とても仕事になりそうにないため休みをとる。そして今日も症状は改善せず。仕方がないので近くの整形外科へ行く。医師に症状を説明すると、原因は筋肉ではなく首の骨だろうと断言される。確認のため首のレントゲン撮影する。写真を見ながら以下の説明を受ける。
正常な人の場合、頚椎を横から撮影すると弓なりになっている。しかし私の場
合第5頚椎を境にしてS字型に曲がってしまっている。そのため第5頚椎部分で
神経が圧迫されて右肩の痛みとなっている。
確かに正常な人の脛骨と私の脛骨のレントゲン写真を見比べると、通常前方に向って弓なりになっている頚椎が私の場合S字に湾曲している。てっきり筋肉痛だか首を捻ったのかと思っていたが大事になってしまった。
原因としてはPCのディスプレイの位置が悪く(つまり目の位置よりも低い状態)、姿勢の悪い状態での作業を長期間続けているととこのような症状になることがあるとのこと。確かに普段私はノートパソコンを使用しているため必然的に屈みこむ姿勢(猫背)で作業していることが多い。それを10年くらい続けていたためこのようなことになってしまったようだ。
とりあえず、鞭打ちのときに使用するようなネックパッドをつけて様子を見ることになった。一週間くらい経過しても痛みがとれない場合は首の牽引を行うとのこと。今まで長時間のPC作業でも肩こりすることもなく、自分はVDT症候群には無縁だと過信していたつけがまわってきたようだ。やれやれ。
ピザ
会社の先輩・後輩と関内にあるピザ屋さんピザ屋さんシシリアへ行く。おいしいピザだった。
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