オキナワ凝視 5日目
昼前の便で那覇を発ち東京へ戻る。東京はまだ寒い、沖縄はもう至るところで花が咲き乱れていたのが懐しい。午後は撮影済みのフィルムを現像に出すため新宿ビックカメラへ行った。
今回の旅行を振り返ってみて思うのは、沖縄は広い1ということだった。2日目の那覇周辺の散策ではをモノレール・徒歩での移動だったのでまだそれなりに”凝視”できたと思う。しかしその後のレンタカーでの移動では点での移動になってしまい、しかも一箇所の滞在時間が長くて数時間。これではとても”凝視”できたとはいえない。中部から南部に関して地理的な知識は間違いなく増えたはずなので次回訪れる時は、前もっていくつかの点を決めて集中的に腰をすえていきたい。
それでもわかったことはある。本島中部、那覇周辺、南部では全く感触が異なるということだ。(全く訪れなかったが)特定の観光ビーチやモールなどを除けば、戦跡が強調される南部、国際通りに代表される”開かれた”那覇、「返還」されていない中部とその趣きは異なる2。 でも訪れたどの場所でも抱いた共通の印象がある。それは、どこも子供の数が多く、生き生きとして見えたということだ。私が6年間過ごした東北地方と比べてその差は圧倒的に思える。子供の数が多いということはそれだけ未来が開けている3。
2024/11/20 追記:ふとコバルト荘は今どうなっているのかな?とググってみたら、物件が売りに出されていた。営業はやめてしまったのかな。
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