開高健の”食”に関するコラム。食を語るのは非常に難しいことだろうけれどそこは開高健一流の筆のさえた表現に魅了された。しかし、どの章も(連載された)コラムという制限故かツッコミが足らず、読後も消化不良の感強し。
ちなみに、P.388において孔子が弟子の子路が殺されたときに食人をしたような記述があるがどうも軽くネットで調べてみると、そのような事実は無いようだ(確認されていない)。
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