私にとっての安部公房作品の第二弾。初めて読んだ「壁」とは異なって、主人公の感情・思考に引き込まれて興味深く読むことができた。ただ、もしこれが現代だったら物語として成立するか?、主人公が携帯電話を持っていたら?、などといった下らないことを考えてしまった。
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