[PHOTO] 日録
[PHOTO] 「世界報道写真展 2006」、「絶望と希望の半世紀」
東京都写真美術館で開催されている「世界報道写真展 2006」(WORLD PRESS PHOTO)と世界報道写真50周年を記念した展覧会「絶望と希望の半世紀」に行く。
報道写真展の方は今年も王道である戦争や圧政の凄惨さで目をひかせる作品もある一方、それ以外のテーマ〜スポーツ、自然、人びとの日常生活〜の写真の方が印象に残る作品が多かったように思う。
もう我々(私)は見慣れ、手垢のついてしまった同じような戦争写真のプロットを見せられても戦争が凄惨であることに対する免疫ができてしまい、リアリティを感じることが無くなってしまたのだろうか? いやもとからリアリティなんか感じてはいないんだ、今まで単に日常からかけ離れた凄惨な写真を見せられて興味を引いていただけで”過激さ”に慣れて衝撃を感じなくなっているだけなんだ。
「絶望と希望の半世紀」の方があたり前だが著名な報道写真家の作品が陳列されていて歴史を振り返るには都合が良い。ただ、報道写真家でくくってしまって良いのだろうかと疑問に思う写真家の作品も見受けられたけれど、文句は言うまい(むしろそちらの作品の方が私にはしっくりくる)。
免許更新
江東試験所にて自動車免許更新。
0 件のコメント:
コメントを投稿