デイヴィッド・ホックニーとマーティン・ゲイフォードの対談集を購入(ペーパーバック版)。英文タイトルは「A HISTORY OF PICTURES」。絵画と写真のについての対談をベースに時代ごとにまとめられている。ある時代までの西洋絵画の特徴として「リアリティ」の追求があると思うが、かなり昔から画家たちはカメラ(フィルムカメラではなく)を使っていることを述べていてへぇと思った。普段主に目にするのは完成された絵画だけれども、確かによくよく考えると、画家たちは素描とかの準備をしてから完成品を作っていたわけで、カメラもそういう段階で使われたのだろう。
ちなみに、youtubeで対談が公開されている。

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