[PHOTO] セバスチャン・サルガドアフリカ
サルガド(SALGADO)の1970年代から今日に至るアフリカの写真をインクジェットプリントで展示している。サルガドということで全作品ともモノクロであるが、インクジェットプリントは素晴しかった。作品の内容は、アフリカの飢餓、戦争、難民など、非常に悲惨なテーマである。しかし、絵画的と言ってもよいよく練られたと思われる美しい構図により、全くの悲惨さを感じさせることがない。まるで現実を写したのではなく本当に絵画を見ているようだ。写真家がビッグネームであるためか、非常に混雑していた。
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