2026/04/29

「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅」展

 横浜美術館で開催された「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅」展に行く。今村紫紅を知ったのは、国立近代美術館で開催された「重要文化財の秘密」展だった。近江八景なども観れるかな、と思っていたが6月の展示入れ替えからだった。残念。歴史画や人物画などもたくさん描いているようだけれど、私的にはやはり晩年(明治末年〜大正4年)あたりの鮮やかな色が目立つ作品が好きだ。掛け軸や絵巻物形式だけれど、普通のイメージする日本画とは違う。

企画展のチケットでコレクション展もコレクション展も観ることが出来た。横浜といえば、中平卓馬の写真も多く収蔵されているので、中平のカラー写真、エグレストン、フリードランダー、アンセルアダムス等々の写真も。現代美術らしく奈良美智の大きなサイズの絵も。


清野賀子の作品「《山梨(「Emotional Imprintings」より)》 1996年」がどこか心に引っかかる(本コレクション展の代表図にもなっている)。どこかでこの写真家の作品を見たことがあるような引っ掛かりがあったが、調べてみたら国立近代美術館の「所蔵作品展 MOMATコレクション(2024.9.3–12.22)」展で彼女の作品を見ていたようだ。


2026/04/26

2026/04/11

2026/04/04

北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより


 

なぜか国立西洋美術館北斎展。富嶽三十六景(本当は全部で46景、今回は重複もあり全部で48枚の展示)全てを観れるということで行った。

神奈川沖浪裏や凱風快晴などによく紹介されるもの以外の三十六景(四十六景)は観れたのは嬉しい。版画自体はA4サイズぐらいの大きさだが、描かれている人の動作や動きを見入ってしまったり、多くの絵の上部には藍色のグラデーションが入っていることなども気づきだった。

この企画展は、リトアニアの画家・音楽家のチュルリョーニス展「内なる星図」と併催されていて、先にチュルリョーニス展を観てから、北斎展をみた。チュルリョーニス(絶対覚えられない名前だ・・・)は19世紀末〜20世紀初頭の人なのに、絵のほとんどがテンペラで描かれているのがユニーク。