2025/11/15
2025/11/08
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
上野の美術館・博物館で何かを見ようと行く。まず改札出てすぐ近くにある西洋美術館を覗くと、オルセー美術館展が始まったばかりですごい行列。次に東京都美術館のゴッホ展はどうかと行くと、土日は予約制との表示があったが、当日券も売っているようなので窓口で購入してすぐに入れた。会場は週末の人気ある展示会と同じような混雑具合、少し我慢すればじっくり見ることができた。展示内容は、宣伝チラシや看板に載っているゴッホの自画像が一番有名なものだろうか。ゴッホ美術館の提携展示の割に目玉となるような絵は少なく感じた。いわゆるゴッホっぽい絵はどちらかというと少なく、オランダ時代の絵などが中心で、ゴッホの絵ではなくなく彼が蒐集した絵などでボリュームを稼いでいる感じだった。私的には「耕された畑(「畝」)」がよかった。
2025/11/03
2025/10/12
2025/10/11
2025/09/23
2025/09/21
2025/09/15
水槽のバージョンアップ
6/28にどじょうまつりでもらってきたどじょうがどんどん大きくなって(太くなって)、今まで使っていた水槽が手狭になり大きな水槽に買い替えた。今度の水槽は底面が30cmx45cmあるので結構大きい。枯れ木や水草、砂利も入れ替えた。どじょうだけだとスパースすぎるかなと思って店員さんにどじょうと一緒に飼える魚を聞いたところ、タナゴの仲間が良いとのことで、「カネヒラ」を3匹投入。川魚なので色は黒銀であまり華やかさはないけれど。本当は赤いメダカとかが良かったなあと思ったけれど、どじょうとメダカを一緒に飼えるのかは聞くのを忘れた。
2025/09/13
映画「8番出口」
見る予定はなかったけれど、家族にせがまれて映画「8番出口」(池袋のグランドシネマサンシャイン)観てきた。元々はゲームがオリジナルらしい。となると、バイオハザードを思い出すけど、それだけ。
主人公(二宮和也)が地下鉄を下りて、出口(8番出口)から出ようとするが出口に辿り着けない。同じところをぐるぐる回ってしまう(まさに堂々巡り)。何か異なる様子があるとき(異変)は、引き返さないとせっかく8番に数字がインクリメントされていく案内板の数字がリセットされてしまう、そんな話だった。主人公は、別れた彼女から妊娠の電話があって、子供をどうするか、悩んでいる最中の迷宮入りで、堂々巡りの中で子供に出会ったりして、さまざまな思いが行き来する。主人公の個人的なストーリーと8番出口に辿り着けない謎が絡み合って進む。ホラーのようでいて、それほど怖いシーンが出てくるわけでもない。サスペンスのようでいて、なぜ8番出口に辿り着けないようなことが起きたのかという謎の回答が提示されるわけでもない。
2025/09/07
「上田義彦 いつも世界は遠く、」展
神奈川県立近代美術館葉山館にて開催中の「上田義彦 いつも世界は遠く、」展を見に行く。葉山館は「挑発関係〜」展以来なので2年ぶりかな。コマーシャルの分野で活躍している写真家ということもあって、よく知ったCMなどのスチルが展示されていた。家族を写した写真も同時に多く展示されていたけれど、その他の作品の方が大きさだったり色だったりが目立つので近づいて凝視しないと見にくかった。ちなみにタレントなどの写真も多くあったせいなのか今時の展示会では珍しく会場は全面撮影禁止。
ところで、帰りに休憩のため、逗子駅近くの「珠屋」という洋菓子(ケーキ)屋さんに立ち寄った。そこで、ザッハトルテとアイスコーヒーを注文してエアコンの効いた快適な室内でくつろいでいた。”珠屋”ってなんか聞いたことがあるなあ、、、と、あ、森山大道と中平卓馬が若いころ逗子に住んでいたころによく行っていたという喫茶店だ!と思い出し、調べたところやはりそうだった。
2025/08/31
2025/08/24
映画「F1(R) エフワン」
鬼滅の刃で上映館が減ってそのまま見にいけなかった映画「F1(R) エフワン」を、人気があって再上映というニュースを見て行ってきた。映画館は渋谷のシネクイント。この映画館に行ったのは何十年ぶりだろうか?最近シネコンばかりだったのでちょっと懐かしい。
映画自体は155分もあるので、中弛みしそうだなあと思っていたけれど、そんなことはなくエンターテイメントとして楽しめた(最後優勝してしまうのは少しやり過ぎな気もしたけれど)。
2025/08/13
「記録をひらく 記憶をつむぐ」展
竹橋の国立近代美術館へ「記録をひらく 記憶をつむぐ」展を観に行く。タイトルからはあまり想像できないが、昭和100年、戦後80年という節目の年である今年、戦争と結びついた視覚芸術について特集されている。戦争記録画が多く展示されていることもあって色々面倒を起こしたくないのか、チラシも図録もない(積極的に宣伝もされていない様子)。
僕は藤田嗣治の戦争画を見たくて訪れた。もう20年くらい前だろうか、同じ国立近代美術館で藤田嗣治展が開催されていた時に、彼の戦争画(アッツ島玉砕など)を見た記憶があるが、それ以来だろうか。やはり彼の戦争画は迫力が違う。エコール・ド・パリ時代の絵とはもちろん全く異なるが。
2025/07/27
「藤田嗣治 絵画と写真」展
東京ステーションギャラリーにて「藤田嗣治 絵画と写真」展に行く。この前のSOMPO美術館の藤田展に続いて今年藤田展2回目。今回は、藤田が撮影した写真をメインにした展示。彼は写真は絵を描く際の事典のようなものと言っていたらしいが、今となっては当時の写された場所について歴史的価値がありそう。写真自体は上手いなあと思うもあれば、素人が撮ったものと変わらないようなもの玉石混交に感じた。プリントはとても綺麗に感じた。専門家がプリントしたのかしら。カラープリントもあったが、コダクロームかしら、彩度が押さえられた当時?っぽい感じ。











