2006/12/31

2006/12/31

今年のまとめ

今年読んだ本は計66冊、だいたい1週間に1冊のペースというところか。下の表をみると2001年の119冊というのがある。これだと3日に1冊読んでいる計算になる…(但し、この頃は仕事関係の専門書も数に含めているため多い)。

しかし、今年は買ったまま、まだ読み終えていない本(積読)が多い。そのような本がまだ10冊ぐらいあるので、私の冬休みは読書三昧だ(笑)。

年間読書冊数
2001 2002 2003 2004 2005 2006
冊数 119 74 70 92 67 66

12006年に読んだ本2005年に読んだ本2004年に読んだ本2003年に読んだ本2002年に読んだ本2001年に読んだ本

暇(?)なので、グラフにしてみた(笑)。

読書グラフ

  1. 参考↩︎

2006/12/29

2006/12/29

[PHOTO] 日録

girl
highway

[MUSIC] ラジオのように

なんだか突然、ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」(COMME A LARADIO)が聞きたくなり、久しぶりにCD購入(古い?)。最近、流行りの音楽どころか音楽自体聞いてないな、いかんいかん。

[BOOK] 写真的記憶

「時代とかかわり、自らを孤絶に追いやる決意とともに表出する言葉——写真を通して時代を見据え、耐える姿勢を鍛錬する同時代批評集。」と表紙にある。西井一夫の評論を集めた本。私みたいなアマチュアが、あまり色々なことを考えると写真を撮れなくなるとはわかっているけれど、いろいろ考えさせられて刺激になった一冊だった。また、今まで知らなかた様々な写真家を知ることができたことも、私にとって収穫だった。

一番、心に残った一文を記すと、

(P.334)
終わり方が作家の表現の根本なのだ。

あまりに面白かったので、彼のその他の著作も読みたくなり、昨日は、都立中央図書館で(絶版?で手に入りづらい)なぜいまだプロヴォークかを(時間がなかったので)さらっと読み、さらに、遺作ともいえる20世紀写真論・終章を買ってしまった。

(参考)写真の会