時間ができたので国立西洋美術館の常設展を見に行く。入場料500円でこれだけのバラエティに富む西洋絵画を見ることができるのはすごいことだといつも思う。もっとも、テーマを絞って展示されているわけではないので、ゴシックから20世紀絵画まで取り留めもなく見ることにはなるけれど。
今回気づいたことのいくつか:
時代ごとに絵画が展示されているが、絵のサイズはばらばらのため、同じ壁にかかっている絵でも、鑑賞距離が違うので一々近づいたり、距離を取ったりで少し忙しない。どうにかならないか。
先日SOMPO美術館でやっている「北欧の神秘」展を鑑賞してきたが、この展示会では、北欧と言いつつデンマークは対象となっていなかった。西洋美術館では、ヴィルヘルム・ハマスホイの作品が展示されていた。他にも、北欧の画家たちの作品も収蔵されていることに今回気づきました。「北欧の神秘展」で一番印象に残っていたアウグスト・ストリンドベリの作品が展示されていた。
あと、小企画展として、常設展示の中で、真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面」というゴヤの版画集〈戦争の惨禍〉の全場面も展示していた。
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