国立西洋美術館で開催されている「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」展へ行く。今日は今朝からWBCの準決勝でメキシコ対日本戦をTV観戦して、9回裏の日本の劇的な逆転勝利の興奮も冷めやらぬうちに美術館へ。フランスのブルターニュはフランスの中で少し異国を感じる場所であったらしい(少なくとも19世紀末あたりでは?)。彼の地の風景や風俗を描いた画家を特集している。図版も購入したが、まだ読んでいない(これからじっくり読もう)。私的に一番面白かったのは、ゴーガン。初期の絵は印象派している、が、のちにはあのゴーガンの絵になっていた。
