西洋絵画(+彫刻)に描かれたエロス表現について余すところなく紹介されている一冊。クラーナハの「不釣り合いなカップル」からギリシャ神話までさまざまなエロス表現について紹介されていて面白い。禁欲的な面も強いキリスト教ということもあり、聖書ではあまりエロス題材がないのか、モチーフは圧倒的にギリシャ神話が多い(あとは近代で風俗画的なもの)。
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