ダビンチ作と称された絵画「サルバトール・ムンディ」にまつわる価格の顛末を描いた映画「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」 をみてから、美術作品の「価格」について色々興味が湧いて関係するような書籍を読んでいる。この本も、サブタイトルに「”名画”を生み出すお金の話」とあり、そのような興味から読んでみた。内容的には、私の知らなかった浮世絵の話などもあり面白い。ビジネス書という体なので、難しく書いているわけではないのですらっと読める。ただし、入門的な切り口なので深さを追うという感じではない。
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