東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきた。最終日ということもあって、チケット売り場は長蛇の列、見学は30分待ちといった状態で大盛況だった。
なぜこの二人が組み合わされた展覧会なのか?というのを訪れるまで知らなかったが、二人は2か月ほどアレルで共同生活を送ったのだそう。
(時期にもよるが)派手な色使いと太い輪郭のゴッホ、一方彩度低めでマットなゴーギャンと絵はとても対照的だ。僕はどちらかというと「明るい」ゴッホよりもゴーギャンの方が好みだけれど、なぜか一番印象に残ったのは、ゴッホの絵の隣に掛けられていたミレーの鵞鳥番の少女というオチだった。

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