Route 326: 7月 2004

2004/07/30

SIGMA 55-200 F4-5.6 DC

会社帰りに池袋のビック・カメラ専門館にて勢いで買ってしまいました。

2004/07/10

Nikon D70

ここ一週間、デジタル一眼レフカメラが欲しくなりニコンD70を買ってしまった。

今までコンパクトデジカメしか使ったことがなく、もちろん銀塩一眼レフなどの経験もないまったくのカメラ初心者でこれから勉強。

コンピュータおたくとしてはまっさきにニコンのデジカメで使用しているRAWフォーマットファイルであるNEF形式のファイルフォーマットが公開されているかどうか気になったのだが非公開らしい。。。Linux(or gimp)で使用できないか…と思っていたら、既に解析されていて、gimpのプラグインもある。最近こういう(ある意味おいしい)部分はもう既にやられていることが多い。それだけLinuxが趣味性の高い人間が使っているということか。

NEF解析: http://www.hh.iij4u.or.jp/~tabata/nef.html
Raw Digital Photo Decoding in Linux: http://www.cybercom.net/~dcoffin/dcraw/
Using Digital Still Photography Devices with GNU/Linux: http://www.aamot.org/ole/photography.html
DeNEF: http://www.cheeseplant.org/~daniel/pages/denef.html
Free Software for Nikon Digital Cameras: http://www.fsck.org.uk/GPLNikon/

2004/07/09

[NETWORK] lame server

karaba.orgのセカンダリnameサーバがlame serverになっていた。

原因

なぜ、karaba.orgのセカンダリnameサーバがlame serverになっていたか？

karaba.orgのプライマリサーバはns.karaba.org
ns.karaba.org上のnamedがmapped address有効な環境で起動していた
セカンダリnameサーバからのアクセスが::ffff:X.X.X.Xと認識
ns.karaba.orgのnamedのallow-transfer{}に記述されていないアドレスと認識されゾーン転送を拒否
セカンダリnameサーバはlame serverになってしまっていた

という次第。。。

解決策としてnamed起動時にnet.ipv6.bindv6only=1になっているか設定を確認するようにし、加えてallow-transfer{}にセカンダリnameサーバのmapped addressを入れておいた。

なぜmapped addressが有効な環境になっていたか？

ns.karaba.orgはwww.karaba.orgでもありapache2が動いている。
以前は自分でmakeしていたが最近はディストリビューションのパッケージを使用してにサボっていた
ディストリビューションのapache2パッケージではmapped address無効にしておくとIPv4でアクセスできず、仕方なくmapped address有効な環境に変更していた

全く。。。

追記(7/10)

bind9.3になればIPV6_V6ONLYを使用するようになるので大丈夫になるらしい(現段階ではまだrcなのでリリースはされていない)。

もしくはnamed.confに

match-mapped-addresses yes;

とすれば回避可能。