2000/02/27

2000/02/28

また止まる。

今朝、出社しようと京浜東北線にのっていると、新子安と鶴見の間の踏切で人が侵入(?)して一時停止。このごろよく止まるなぁ>京浜東北線。

www.osaru.yi.org

DDNSで *.osaru.yi.org でいつでもオーケーにした。

[PALM] [LINUX] prc-tools

Linux上でPalmの開発するためのprc-tools(gcc)その他のインストール。 ### 必要なもの。

ここからたどれるところから、prc-toolsのソースもしくはrpm持ってきてインストール。この他にPalmのSDKも必要です。あとは必要に応じてドキュメントやサンプルも持ってきましょう。(私はひよってrpm持ってきてしまいました。;-))私が持ってきたのは以下。

  • prc-tools-2.0-1.Linux-i386.rpm
  • prc-tools-htmldocs-2.0-1.Linux-i386.rpm
  • prc-tools-samples.tar.gz
  • palmos-1-2-3.1-sdks-1.tar.gz
# rpm -ivh prc-tools-2.0-1.Linux-i386.rpm
# rpm -ivh prc-tools-htmldocs-2.0-1.Linux-i386.rpm
# tar zxvf prc-tools-samples.tar.gz -C /usr/local/palmdev/
# tar zxvf palmos-1-2-3.1-sdks-1.tar.gz
# cd /usr/local/palmdev/; ln -s sdk-3.1 sdk

これでprc-toolsのインストールは完了。

リソースコンパイラ pilrc のインストール

ここからソース(pilrcsrc.zip)を持ってきます。

# mkdir tmp; cd tmp
# unzip ../pilrcsrc.zip
# make
# install -o root -g root pilrc pilrcui /usr/local/bin/

これで完了。(必要なら附属ドキュメントやサンプルもどこかに置いておきます。)

POSE

次は POSE(Palm OS Emulator)のインストール。ここあたりから落としてくる。 POSE を作るには、Mesa(OpenGL)とfltkが必要なので、まずはそれからインストール。 Mesaの方は、面倒なのでredhat powertoolsから一式持ってきてインストール。

# rpm -ivh Mesa-*.rpm

fltkの方はここから落してきて

$ ./configure --enable-shared
$ make; su
# make install 

やっと本題のPOSEのインストール。

$ tar zxvf emulator_src_30a4.tar.gz
$ cd cd Emulator_Src_3.0a4/
$ cd BuildUnix/
$ ./configure
$ make
$ su 
# make install

これでとりあえず完成。

pilot-template

予めテンプレートを作成してくれるperlスクリプトpilot-templateをPilot stuff from the ISAAC Groupのページから持ってきて

    79  CC = m68k-palmos-coff-gcc
    80  
    81  CFLAGS = -Wall -g -O2
    82  
    83  PILRC = pilrc
    84  OBJRES = m68k-palmos-coff-obj-res
    85  NM = m68k-palmos-coff-nm
    86  BUILDPRC = build-prc
    87  PILOTXFER = pilot-xfer

の部分を

    79  CC = m68k-palmos-gcc
    80  
    81  CFLAGS = -Wall -g -O2
    82  
    83  PILRC = pilrc
    84  OBJRES = m68k-palmos-obj-res
    85  NM = m68k-palmos-nm
    86  BUILDPRC = build-prc
    87  PILOTXFER = pilot-xfer

に変更すれば利用可能。

$ pilot-template-1.31 hello.prc  'hello world' 'hello app' Tmpl

などとすればテンプレートファイルが書きだされる。

[LINUX] 冷汗

なんとなく、IDEのディスクのアクセスが遅い。hdparm で調節しようと思い。なにげに

# hdparm -d1 -X34 /dev/hda

とやったら…固まりました。 となりのマシンからpingを打っても反応なし。仕方がないのでリセット。そうしたら、/usr (/dev/hda6)パーティションがfsckで引っかかってsingleでしか立ち上がらない。マニュアルでfsckかけても途中でsignal 11くらったと言ってダメ。 最後の手段でブートディスクから起動しrescueモードへ。ところが、おかしなことにrescue用のイメージがCDROM(RHL-6.1)のどこにもない。しかたないので、ftpで取ってこようとしたが、やはりどこにも見あたらない。それで何とかなるだろうとLaser5 Linuxのrescue.img拾ってきて使っちゃいました。(^_^)うーん、使えちゃうもんですね。でも、RHL6.1のrescue.imgってどこにあるのでしょう? これでやっとまともには立ちあがるようになりました。しかし、/usr/lost+found には残骸がいっぱいです。そこで

# rpm -Va | tee log

なんぞして、missing や md5 が変なものを確認して、再度

# rpm -ivh --replacepkgs <RPMファイル>

で入れなおし。 RPMさまさまでした。 /usr には rpmなものしか入れてなくて、自分でmakeしてつっこんだのは/usr/local(別パーティション)に入れてあったので助かりました。 教訓: パッケージ管理するなら /usr と /usr/local は別パーティションにしておきましょう。

こういう方たちの努力には敬服します。

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