品川の
キヤノンギャラリー S で開催されている
西野壮平写真展「線をなぞる"tracing lines"」を会期ギリギリになってしまったがやっと見に行く。TV番組の情熱大陸でやっていた「Mountain line“Mt Fuji”」や、ポー川、伊豆の海辺(三浦?)のコラージュを初めて観た。引いて鑑賞し、そして寄って貼られている1枚1枚の写真を観る。今度は寄って1枚1枚の写真を観て、引いて全体を観る。ズームレンズで寄ったり引いたりして観ているようですごい面白く、特に引いていくときには全体のイメージが立ち上がり面白かった。
一緒に展示されていた船の係留ロープの動きを写しとった作品も書道の作品を観ているようで面白かった(が、ちょっと一発芸っぽくも感じた)。
偶然近くに
ニコンミュージアムがあることを知り(看板を見つけた)、帰りに立ち寄ってみた。歴代のレンズ、フィルムカメラ、デジタルカメラ、最新のZまで一堂に展示されていて、自分が所有していた・所有している機種もあり懐かしい。レンズの収差を説明しているデモもとても分かりやすかった。