2019/12/30

スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け


3DでもIMAXでもなく、普通の吹き替え版を観てきた。危機からの脱出/逆転のシーンなど例の音楽などがかかりながらの場面は、カタルシスを感じることはあったけれど、全般としては、以前のスターウォーズでどこか見たことのあるシーンぽかったいりする。そういう意味では、どこまでもスターウォーズとわかる映画ではあるけれど、予定調和で良い意味での裏切られた感がまるでない。敵が強大/敵の数が増大しているのも??だったりする。帝国が崩壊しているのになんであんなに帝国以上に強大な軍隊を準備できるの?資金は?とか。最後の決戦のスペシウム光線跳ね返しは結構笑ってしまった。別にエピソード4-6教徒ではないつもり(エピソード3も好きだ)の一般ファンとしての感想。

2019/07/28

映画「天気の子」


話題の映画「天気の子」を観てきた。ボーイミーツガールが割と好きな自分はとてもたのしめました。映画「君の名は。」に出てくる主要人物もさらりと登場していて「おおっ」となったり、そういった意味でも楽しめます。ヒットするだろうなあ。

ジャレド・ダイアモンド「昨日までの世界」


銃・病原菌・鉄文明崩壊などで有名なジャレド・ダイアモンドの著作。これらの作品に比べるとパンチが弱いなあというのが読んでみた感想。著者が長年の研究生活で訪れたニューギニアを主に引用して文明論を語っているが、ジャレド・ダイアモンドの著作と思うと物足りなさが残る。銃・病原菌・鉄文明崩壊のヒットを見て、他人が3匹目のどじょうを狙って出版したものと説明されても納得しそうである。

2019/03/17

スパイダーマン: スパイダーバース

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」を4D+吹替で見てきた。まあ娯楽映画だしストーリーに特別な何かがある訳でないけれど普通に楽しめました。3Dで見たほうが良いです。

2019/02/03

石川直樹「この星の光の地図を写す」展




東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の石川直樹の写真展「この星の光の地図を写す」を観に行ってきた。

人の存在は感じるけれどもそう濃密でないようなところ、またその風景は本当は巨大なものであるはずだけれど、写真で見ているとスケール感を間違えてしまうような感触を受けた。
写真に写る場所は、そう簡単に行ける場所でもないのでそれだけでも楽しめる。