この歳になると、「あの時違う行動をとっていたらどのような”いま”があるのか」と思うような”あの時”がたくさんあることに驚愕した。
天気もよく、神楽坂近辺を散歩。
久しぶりに神保町を散歩。休日ということもあり、行きたい古本屋さんや飲食店が軒並み休みでちょっぴり残念。
国立近代美術館で開催されている藤田嗣治展へ行ってきた。
フジタの絵は時代時代によって変遷してきているのがわかってとても興味深い展覧会だったと思う。
私が感じたフジタの絵はやはり、(多くの絵にある)輪郭線の描写が特徴的だと思う。いわゆる”乳白色”というのは経年によるものなのかそれほど感銘を受けなかった。